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■あんず■
■管理してる人■
名前:揚羽(あげは)
性別:女
誕生日:197X年5月12日
住処:埼玉県
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あんずを見てくれた人
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2007/07/13 (Fri)
いらっしゃいませ。
ここは下半身麻痺の黒猫、『あんず』の里親探しのためのブログです。
里親を待つ「あんず」を日記形式で紹介していきます。
私が拾った小さな黒猫「あんず」は下半身麻痺です。
それが分かった時、私は愕然としました。
普通の子猫だって里親さんをみつけるのは容易ではないのに、
麻痺というハンデを背負っているならなおさらでしょう。
とにかく里親は探さなきゃいけないけど、それ以前に下半身麻痺の猫とどうやって生活していくのかまったく分からない!
私は必死に猫の麻痺について調べまくりました。
するとまあ、出てくる出てくる…あんずと同じような麻痺を持っている子や何かしらのハンディを持っている子がたくさんいて、正直かなりおどろきました。
ハンディを背負った子、って聞いてどんなイメージを持ちます?
私はハンディを背負った子は無気力で抜け殻のような生活をし、飼い主さんは介護に疲れて愚痴だらけなんじゃない?てかんじでした。
程度の差はあれど、たいがいはネガティブなイメージが浮かぶんじゃないでしょうか。
でもね、現実はぜんぜん違ったんですよ。
声を大にして言います、
ぜんっぜん違いました!!!
みんなすっごく幸せそうなんです。しかも飼い主さんは口をそろえて
「確かに手間や時間はかかる。でも手のかかる子ほどかわいいの!」
って言うんです。
なるほどなるほど、ハンディがあっても楽しく普通の生活を送れることは分かりました。
でも手がかかる子ほどかわいい?嘘でしょ?
何も知らない私は一日に何回もおしっことうんこで汚れた山のようなタオルを洗濯し、3日とあけずに動物病院に通い、何度も何度もあんずの様子をうかがってはちょっとした変化にビクビクしていました。
仕事も行かなきゃいけないし、家事だってやらなきゃいけない。
なのにうちの4匹の猫たちは粗相はするはかまってくれない私に抗議するかのように
一日中大声で鳴き続けるはストレスでゲロ吐きまくるは…
はい、十日もしないうちに育児ノイローゼ寸前ですよ。
それでも情報集めは怠らず、少しずついろんな事を学び実践しました。
おむつを使って排泄関係はなんとかなったし、
同じハンディを持つ子の飼い主さんからのご協力も頂きました。
なんやかんやでひと月が経ち、だいぶ手慣れてきた私は悟ったのです。
「手のかかる子ってかわいいなあ!!」
ははは。嘘つきよばわりしてすいません。心から謝ります。
ハンディにゃんこの飼い主さんが口をそろえるのも納得です。
だって仰向けにしておむつの交換をしてる時なんて母親の心境そのもの。
やさしくなでて話しかけて、「はい、遊んでおいで」とおしりをポンポン。
もうね、「子猫」じゃなくて「子供」にしか見えなくなりますって。
ハンディがあったって幸せになれるんです。
手がかかるからこそかわいいんです。
でも言葉だけじゃ伝わらないからこのブログを作りました。
少しでも多くの人に麻痺があったってこんなに元気!こんなにかわいい!
というところを見てもらい、一日でも早くあんずの新しいおうちと家族をみつけてあげたい、それだけが今の私の願いです。
里親候補の方はもちろん、里親になる決心までつかないけど話を聞いてみたい、なんて方でもけっこうです。
ぜひぜひコメントやメールを送ってください。
手間のかかる子供はかわいいんです!
ここは下半身麻痺の黒猫、『あんず』の里親探しのためのブログです。
里親を待つ「あんず」を日記形式で紹介していきます。
私が拾った小さな黒猫「あんず」は下半身麻痺です。
それが分かった時、私は愕然としました。
普通の子猫だって里親さんをみつけるのは容易ではないのに、
麻痺というハンデを背負っているならなおさらでしょう。
とにかく里親は探さなきゃいけないけど、それ以前に下半身麻痺の猫とどうやって生活していくのかまったく分からない!
私は必死に猫の麻痺について調べまくりました。
するとまあ、出てくる出てくる…あんずと同じような麻痺を持っている子や何かしらのハンディを持っている子がたくさんいて、正直かなりおどろきました。
ハンディを背負った子、って聞いてどんなイメージを持ちます?
私はハンディを背負った子は無気力で抜け殻のような生活をし、飼い主さんは介護に疲れて愚痴だらけなんじゃない?てかんじでした。
程度の差はあれど、たいがいはネガティブなイメージが浮かぶんじゃないでしょうか。
でもね、現実はぜんぜん違ったんですよ。
声を大にして言います、
ぜんっぜん違いました!!!
みんなすっごく幸せそうなんです。しかも飼い主さんは口をそろえて
「確かに手間や時間はかかる。でも手のかかる子ほどかわいいの!」
って言うんです。
なるほどなるほど、ハンディがあっても楽しく普通の生活を送れることは分かりました。
でも手がかかる子ほどかわいい?嘘でしょ?
何も知らない私は一日に何回もおしっことうんこで汚れた山のようなタオルを洗濯し、3日とあけずに動物病院に通い、何度も何度もあんずの様子をうかがってはちょっとした変化にビクビクしていました。
仕事も行かなきゃいけないし、家事だってやらなきゃいけない。
なのにうちの4匹の猫たちは粗相はするはかまってくれない私に抗議するかのように
一日中大声で鳴き続けるはストレスでゲロ吐きまくるは…
はい、十日もしないうちに育児ノイローゼ寸前ですよ。
それでも情報集めは怠らず、少しずついろんな事を学び実践しました。
おむつを使って排泄関係はなんとかなったし、
同じハンディを持つ子の飼い主さんからのご協力も頂きました。
なんやかんやでひと月が経ち、だいぶ手慣れてきた私は悟ったのです。
「手のかかる子ってかわいいなあ!!」
ははは。嘘つきよばわりしてすいません。心から謝ります。
ハンディにゃんこの飼い主さんが口をそろえるのも納得です。
だって仰向けにしておむつの交換をしてる時なんて母親の心境そのもの。
やさしくなでて話しかけて、「はい、遊んでおいで」とおしりをポンポン。
もうね、「子猫」じゃなくて「子供」にしか見えなくなりますって。
ハンディがあったって幸せになれるんです。
手がかかるからこそかわいいんです。
でも言葉だけじゃ伝わらないからこのブログを作りました。
少しでも多くの人に麻痺があったってこんなに元気!こんなにかわいい!
というところを見てもらい、一日でも早くあんずの新しいおうちと家族をみつけてあげたい、それだけが今の私の願いです。
里親候補の方はもちろん、里親になる決心までつかないけど話を聞いてみたい、なんて方でもけっこうです。
ぜひぜひコメントやメールを送ってください。
手間のかかる子供はかわいいんです!
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