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名前は『あんず』下半身麻痺。里親さん決まりました・祝!!



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2007/08/20 (Mon)
8.19 お試し2日目 (ほとんどミクシィ内の日記と一緒です)

夜にメールと電話で様子をお聞きしました。

まずはあんず。
一人でケージにいるのが寂しいのか、
一時間ほど夜泣きをした以外は相変わらず落ち着いている様子。 


先住の男の子があんずの存在にカリカリしてるようですが、
まだ2日目なので仕方ないですね。 
うちの猫たちなんて嫌がらせのおしっことか
ストレス性のゲロとか毎日してたもんなぁ…(遠い目


お渡ししたお手製おむつがどの程度いけるのか
実験された結果、おしっこは大丈夫みたいです。
が、うんこが少しおむつカバーにしみ出してしまったとか。 


圧迫排便ができないのであんずに自力で出してもらうよう、
ゆるめのうんこになるフードをお渡ししてあるのです。
柔らかいからナプキン型おむつだけだと横に流れちゃうのね。。。 


横漏れ対策として、
ちゃんとしたおむつを使ってもらう事にしました。 
(メリーズの新生児小さめ用)


うちも最初はゆるゆるうんこにしてあんず本人に頑張ってもらっていました。
おむつなしでケージにいる時間が長かったので(7,8時間くらい)
その間にトイレでしてる事が多かったし、
おむつにしたとしても量が少ないから漏れなかったんですね。


圧迫排泄ができるようになってからはコロコロうんこにして私が出しちゃってたし。
成長してうんこの量も増えてるんだから漏れることも想定しなきゃダメだったなぁ。。


圧迫排泄ができるようになるとおむつが脱げない限り問題は起きないのですが、
できるようになるまでの期間が悩みどころですね。
新たに使ってもらうメリーズのおむつに期待です。


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2007/08/19 (Sun)
ご報告遅くなりましたが、18日(土)からお試し期間に入りました。

Kさんのお宅に着いてケージの中に入れてしばらく様子を見てみましたが
思ってた以上に落ち着いてました。
先住の男の子が近くに来た時も威嚇しないで自分から寄っていったり。

夜にKさんからメールを頂きましたが、ご飯もしっかり食べたとの事。
特に問題もないようでひと安心です。

先住猫さんたちがあんずの姿が見えると威嚇してしまうので、
今はケージに布をかぶせた状態にしているらしいです。
初日なので仕方ないですね。
またご連絡頂き次第お知らせいたします。


2007/08/15 (Wed)
8.14

Kさんから先住猫さんたちの検査結果のお知らせを頂きました。

猫エイズと白血病が一般的ですが、
念のため伝染性腹膜炎(コロナウイルス抗体値)もお願いしていたため、
すべての結果が出そろうのうにちょっと時間かかりました。

3種類ともすべて良好な結果だったので、お試し飼いに入ります。
今週の土曜から一週間の予定。
途中途中で様子をお聞きして記事にしていきたいと思います。
2007/07/30 (Mon)
7.28

我が家にお客様がいらっしゃいました。
仮にKさんとしましょう。

一般の募集サイトからお問い合わせ頂いた方で
交通事故で四肢を失った猫さんと健常猫さんを飼っていて、
四肢を失った子のお友達にと、あんずに目をとめられたそうです。


お話ししたことは、かなり細かいご本人の生活状況、
先住猫さんとどのように出会い日々どういった事を想われ一緒に暮らしているか、
健康管理や日常の生活をどのようにされているか、などなど。 
プライベートに立ち入ったことも多々お聞きしましたがイヤな顔ひとつせず、
こころよくお答え頂けました。


それからあんずの麻痺に関して、日常生活の様子、圧迫排尿やおむつについてなどをお話して、おむつ交換を実際目の前で見て頂きました。


あんずの一番の問題点は排尿に関してで、
日々のお世話がきちんとできなければあんず本人も人間も快適に暮らすことはできません。
一人暮らしでもお留守時間が短くてそれが可能であれば全然OKなのですが、Kさんはほぼ半日近くお留守になるそうです。



事前のメールでそれをお聞きした際、正直厳しいと思いますと申し上げましたが、
それでも実際チャレンジしてみたい、それでダメなら仕方ないと
おっしゃって頂いたのでお会いしてみたわけです。
メールでは細かい事は聞けないし、説明しきれないけど、
直接会って話し合ってみればまた何か違う道が見えてくるかもしれないと思って。
先住猫さんのことを聞いてみたいというのもあったし。



お若いながらとてもしっかりしていて猫さんに対する深い愛情、強い責任感をお持ちで、ハンディにゃんに対する想いも大変に素晴らしい方でした。
特にハンディにゃんに対してはお話を聞いた限り私以上だと思います。


先住猫さんが2人いるのでお試し飼いを希望されていたのですが、
ウイルス検査をされていないとのことでしたので、
まずはそちらをお願いしました。


検査結果が良好で、かつあんずのことを前向きに考えて頂けるなら
ご連絡頂けるようお願いしてこの日はお別れしました。 


7.30

Kさんからメール頂きました。


先日お会いした際に、条件には書いていないこまかーいお願い事を言ってみたり
今のKさんの生活状況で更にあんずのための手間と時間とお金をかける覚悟ができるのか聞いてみたり、かなりぶっちゃけトークかましました。


常時人がいる家族形態や時間に余裕のある方ならここまでつっこむ必要はないのでしょうが、Kさんは一人暮らしでお留守時間が長く、かつすでにハンディにゃんがいらっしゃる、と普通に考えればかなりの状況です。
例え短期のお試しといえど、あんずをお渡しするには慎重にならざるを得ないのです。



さて本題。どのようなメールを頂いたのか。
一言で言うと
「お話をした前と気持ちは変わらない」とのことでした。


健常猫でも子猫のうちは何かと手がかかるものですが、
あんずには体に合わせておむつ作ったり、圧迫排尿を覚えたりがあります。
そう言った意味で予想以上にすべき配慮が多かった、でも慣れや努力、工夫しだいでカバーできると思うのでそのあたりに大きな不安はありません、とのことです。


すでにハンディにゃんがいるので、そのあたりは人間次第でどうにでもなるというのをご存じなんですね。
変に気構えたり、やる前からやれるかどうかなんて不安を持たないのはハンディにゃんの飼い主さん共通のようです。
一歩踏みだすまでは大変だけど、すでに踏みだしてる方はやはりひと味違います(笑


そんなこと言ってますが「大変そうなので今回のお話はなかったことに…」
と言われる事も充分覚悟していたので、このように前向きなお返事頂けたのはすごくうれしかったです。
ありがたいですね。


週末に先住さん達の血液検査をされるご予定で、それまではゆっくり考えて頂きたいと思います。
Kさんご本人の生活もありますし、あんずにとっても一生の問題ですからじっくりゆっくりと。
どういったご判断をされるかは分かりませんが、またご連絡頂いたらご報告したいと思います。
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* ILLUSTRATION BY nyao *