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名前は『あんず』下半身麻痺。里親さん決まりました・祝!!



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2017/05/23 (Tue)
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2007/07/13 (Fri)
あんずは神経損傷からくる下半身麻痺で、
一日数回のおむつ交換と排尿のお手伝いが必要です。
 
ですが我が家にはどうしても月に何日か無人になる日があるのです。


私は週に一度、泊まりがけで実家に帰らなければなりません。
実家には高齢の祖父母がいて、右半身麻痺のうえ
認知症のひどい祖父を持病持ちの祖母が介護しています。
父母は私が幼い時に死離別しているので身内は私だけ。

介護士さんも来ていますがそれでも祖母に相当な負担がかかっているため、
週に一度、私が介護をひきうけ祖母を休ませています。


帰る曜日は決まっているので
その日だけ旦那に頼めばいいのでしょうが、これが難しいのです。


旦那の仕事はとても不規則で、休みの曜日が決まっていないうえ、
仕事に行くと丸一日以上帰ってきません。


今いる猫たちに関してはご飯は自動給餌器、トイレは増やして行けば何の問題もありませんが、あんずには排尿の問題があります。


考えました。
ケージに入れて行くか、病院にあずけて行くか、連れて行くか。
まだ幼いあんずを丸一日放置はできないのでケージはダメでしょう。
病院か一緒に連れてくか。ここでも問題が。


あんずはストレスを感じたり極度の緊張をした時、過呼吸になってしまうんです。
最初はびっくりしました。ガタガタ震えっぱなしで目はうつろ、ずっとゼハゼハ言って鳴くこともできないんです。
 

動物病院へ何回も行ってますが常にこの状態です。
片道3時間以上かかる実家への道のりも見慣れぬ人や動物に囲まれる病院もあんずには過酷です。
 

今は祖母に訳を話し、旦那の休みが重なったときだけ行っています。
とりあえず理解してくれましたが、やはり猫よりも実家を優先してほしい気持ちが大きいようです。


祖父母の容態いかんで、実家通いの回数や日数が
今以上に増えることはじゅうぶんあり得ます。
そんな先の見えない状態がこれから何年続くかも分かりません。


連れ出されることに いずれ慣れるかもしれないけど、一生慣れないかもしれない。
慣れなかったら何年も辛い思いをさせ続ける事になる。


あんずは今まで充分怖い思いや辛い思いをしてきました。
これからはもう必要以上に怖い思いはさせたくない。
将来的な不安要素を抱える我が家より、
もっと安心して暮らせる家で幸せになってほしい。
そう考えて里親さんを探すことにしたのです。
 
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2007/07/13 (Fri)


この画像は立っている時。
あんずは膝から下の感覚がないのでこのように膝で立ちます。
普通の猫は足首で立ちますよね?

それからしっぽ。常にこのようにだらんと垂れた状態です。
しっぽにも感覚がないので立てたり振ったりできません。

これでも歩きもするし走りもします。速いです。驚きます。
歩く時はちゃんと足を交互に出すのでぎこちないながらもそれほど違和感ないんですが…
走る時がねぇ…すごいかわいいんですよ。

なぜかというと。
後ろ足が同時に動いちゃうみたいで、うさぎみたいなぴょこぴょこ走りになるんですね。
急停止する時は後ろのふんばり効かないから逆ウイリーになるし。
でもすごい速い、ってあまりのギャップに大笑いしました。

高い所へジャンプしたりはできないけど、それ以外は普通の猫と一緒です。
2007/07/13 (Fri)
猫のトイレ。
これ、すごい重要ですよね。
なのでじっくり書いていきます。長いです。

普通は猫トイレを設置して猫砂入れてそこでちーしてもらうわけですが。
下半身麻痺の子はこの当然と思われていることが当然のようにできない子がとても多いです。

下半身が麻痺するような神経損傷を受けている場合、
近くにある膀胱や肛門などの排泄関係器官にもかなり影響を受けるからです。

あんずも例外ではありません。
まずおしっこ。
尿意を感じてトイレに行き、出そうとします。
でもほとんど出せません。出せても数滴です。
遊んでる時、寝てる時、無意識に少しづつちょろちょろ漏れています。
なので対策としておむつをしています。


出るなら問題ないじゃない、と思いがちですがそうではないんです。
ちょろちょろ漏れていても膀胱がからっぽになることはありません。
常に膀胱に尿のある状態がいいわけないですよね。
だから出し切れていない分を人間が出してあげるんです。

「圧迫排尿」と言われていて、排尿コントロールのできない子への必須スキルです。
獣医さんに教わって、あとは慣れてコツさえつかめれば誰にでもできます。
とかえらそうに言いつつ、まだ私はマスターできていませんが。。
※8/7獣医さんから「合格!」とお墨付きをもらいました。
  約1ヶ月でマスターできましたよ!


簡単にいうと膀胱を押して溜まった尿を強制的に出してすっきりしてもらおう!って事です。
熟練のしぼり手さんになると膀胱をさわっただけで尿の量が分かり、
なおかつ牛の乳しぼりのようにジャージャー出せるようです。
獣医さん並みの高スキルですねえ(尊敬


次は排便ですね。
これは尿の方よりだいぶいいです。自力で出せます。
押し出す力が弱いので出すまでの時間はかかりますが。
トイレに行って「んむふぅ~……(10秒経過)…はふぅ~…」
と悩ましげな吐息をもらしながら頑張ります。

人間が手を貸すことはほとんどありませんが、
固い便だと出しにくくなるので固すぎず、かといって下痢にならない程度に
柔らかめの便になるようにフードで調節しています。

排尿しても排便にしてもまったく自力でできないわけではありません。
溜めることができ、出したいという感覚があり、不完全ながらも出すことができます。
まだまだ成長期、今の状態より良くなる可能性はじゅうぶんあると思います。
と言うより、体のすべてが発達していくのだから良くならないわけがない、私はそう信じているのです。
2007/07/13 (Fri)
いらっしゃいませ。

ここは下半身麻痺の黒猫、『あんず』の里親探しのためのブログです。
里親を待つ「あんず」を日記形式で紹介していきます。

私が拾った小さな黒猫「あんず」は下半身麻痺です。
それが分かった時、私は愕然としました。
普通の子猫だって里親さんをみつけるのは容易ではないのに、
麻痺というハンデを背負っているならなおさらでしょう。

とにかく里親は探さなきゃいけないけど、それ以前に下半身麻痺の猫とどうやって生活していくのかまったく分からない!
私は必死に猫の麻痺について調べまくりました。
するとまあ、出てくる出てくる…あんずと同じような麻痺を持っている子や何かしらのハンディを持っている子がたくさんいて、正直かなりおどろきました。

ハンディを背負った子、って聞いてどんなイメージを持ちます?
私はハンディを背負った子は無気力で抜け殻のような生活をし、飼い主さんは介護に疲れて愚痴だらけなんじゃない?てかんじでした。
程度の差はあれど、たいがいはネガティブなイメージが浮かぶんじゃないでしょうか。

でもね、現実はぜんぜん違ったんですよ。
声を大にして言います、


ぜんっぜん違いました!!!





みんなすっごく幸せそうなんです。しかも飼い主さんは口をそろえて
「確かに手間や時間はかかる。でも手のかかる子ほどかわいいの!」
って言うんです。


なるほどなるほど、ハンディがあっても楽しく普通の生活を送れることは分かりました。
でも手がかかる子ほどかわいい?嘘でしょ?
何も知らない私は一日に何回もおしっことうんこで汚れた山のようなタオルを洗濯し、3日とあけずに動物病院に通い、何度も何度もあんずの様子をうかがってはちょっとした変化にビクビクしていました。


仕事も行かなきゃいけないし、家事だってやらなきゃいけない。
なのにうちの4匹の猫たちは粗相はするはかまってくれない私に抗議するかのように
一日中大声で鳴き続けるはストレスでゲロ吐きまくるは…

はい、十日もしないうちに育児ノイローゼ寸前ですよ。

それでも情報集めは怠らず、少しずついろんな事を学び実践しました。
おむつを使って排泄関係はなんとかなったし、
同じハンディを持つ子の飼い主さんからのご協力も頂きました。
なんやかんやでひと月が経ち、だいぶ手慣れてきた私は悟ったのです。











「手のかかる子ってかわいいなあ!!」







ははは。嘘つきよばわりしてすいません。心から謝ります。

ハンディにゃんこの飼い主さんが口をそろえるのも納得です。

だって仰向けにしておむつの交換をしてる時なんて母親の心境そのもの。
やさしくなでて話しかけて、「はい、遊んでおいで」とおしりをポンポン。
もうね、「子猫」じゃなくて「子供」にしか見えなくなりますって。



ハンディがあったって幸せになれるんです。
手がかかるからこそかわいいんです。
でも言葉だけじゃ伝わらないからこのブログを作りました。

少しでも多くの人に麻痺があったってこんなに元気!こんなにかわいい!
というところを見てもらい、一日でも早くあんずの新しいおうちと家族をみつけてあげたい、それだけが今の私の願いです。

里親候補の方はもちろん、里親になる決心までつかないけど話を聞いてみたい、なんて方でもけっこうです。
ぜひぜひコメントやメールを送ってください。
手間のかかる子供はかわいいんです!
2007/07/13 (Fri)
あんずの基本情報です。2008・2・7現在

年齢:推定8~9ヶ月前後
性別:女の子
毛色:黒
体重:2,7㎏
しっぽ:まっすぐ。長くもなく短くもなく
目の色:金色
その他:小さくておもしろい声をしています。例えるなら…南国の鳥?かな?

■性格■

子猫らしく元気で好奇心モリモリ。ご飯もモリモリ食べる。
遊び疲れて眠くなってくると足下で「だっこ!だっこ!」とおねだりします。
抱き上げてやるとあおむけのまま寝てしまう姿はまるで人間の赤ちゃん。

なでられるのも大好きで、グルグルいいながらお礼の毛繕いをしてくれます。
顔を近づけると猫同士のように鼻ちょんしてくれるので親猫気分が味わえますよ。

なでられたりだっこされたりおひざに乗っけてもらったり、
とにかく人間とのスキンシップが大好きですのでべったべたの甘えっ子になりそうです。

■ほかの猫に対して■

初めはケージ越しに威嚇してました。
2日ほどで慣れたのか猫が通りかかると「遊んでー!!」と走りよるように。
          
現在はケージなし。
まだ先住達の方が慣れていないので威嚇されてますが、
そんな時はコロンと倒れておなかを見せてかわいさアピール。
上下関係を理解しているのか威嚇された場合、それ以上向かっていったりしません。

うちではどの猫ともケンカになったことは一度もありませんので
先住猫さんがいても大丈夫でしょう。


血液検査:済み・猫エイズ/猫白血病 共にマイナス
          ・コロナウイルス抗体値200以下
          ・一般血液検査もとくに問題なし

ワクチン:8/7 3種混合ワクチン済み
避妊手術:済み
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* ILLUSTRATION BY nyao *